喘息というと、ゼイゼイ・ヒューヒューといった不安定な呼吸である喘鳴を特徴とする疾患で、咳き込みや鼻水、鼻づまりといった蓄膿の症状を引き起こし、ひどい場合には発作を起こしたり、呼吸困難に陥ったりもしてしまう大きな疾患です。そして小児喘息というのは、この喘息の症状がまるまる子供の身体に起こってしまうもので、私の息子が患ってしまっている疾患でもあります。息子は今、幼稚園に通っている4歳児なのですが、2歳のときに喘息の初期症状が確認され、小児喘息であるとの診断を受けました。それにあたって、最初は小児科にかかっていたものの、少しでも専門的な治療を受けることのできるよう、呼吸器外科にかかるようになりました。2日に1回のペースで足を運び、吸入をして呼吸を整えるほか、1ヶ月に1回のペースで医師に直接診ていただき、症状が進行していないか、これからの治療をどう進めていくのかという診断をしていただいています。息子にとって、この呼吸器外科は生きていくうえで欠かせない場所となっているのですが、先日この呼吸器外科に対して、大いに不安を抱いてしまいました。それは、インターネットの求人サイトで見てしまったもので、この呼吸器外科で医師の募集がなされていました。それだけなら、医師不足にでもなっているのだろうかと、気にすることもないのですが、なんとその隣に「未経験者可」と書かれていたのです。Copyright (C)2025呼吸器外科の求人に応募をした理由.All rights reserved.